最近になって、lodashの「debounce」というメソッドを知りました。
lodash の debounce や throttle で簡単に負荷対策 - Qiita
こちらは、引数に渡した処理を遅延して実行してくれるメソッドです。
結構使いどころが多そうだったので、 普段業務で利用している「vue.js」のwatchオプションに対して、lodashの「debounce」メソッドを使う方法をメモしておきます。
// lodashは別途、インストール・importしている想定。
watch: {
// debounceは、関数を返す。
testData: _.debounce(function(val) {
console.log(val)
}, 1000)
}
上記のように使うことで、vueのwatch処理の負荷を軽減させることができます。
ユーザー入力値に合わせてのリアルタイム検索など、重い処理を行う場合に便利そうです。